2月19日（日）、「第33回 コナミオープン 水泳競技大会」2日目（最終日）が、東京辰巳国際水泳場（東京都）で行われました。

大会2日目のレースでも、次世代を担う若い選手たちが活気あふれるレースを披露しました。女子50mバタフライでは、小学生の中田圭帆子選手（イトマン横浜）が、前日の女子100mバタフライに続き、2つ目の日本学童新記録を達成しました。中田選手は、「こなしていくことを大切にやってきました。応援してくれた仲間、家族に喜びを伝えたい。」と話しました。池江璃花子選手（ルネサンス亀戸）は、女子50mバタフライと女子100m自由形で大会新記録で優勝し、学種別優秀選手（高校生の部）の女子優秀選手に選ばれました。本大会の女子最優秀選手には、女子100m平泳ぎで大会新記録で優勝した青木玲緒樹選手（東洋大学）が、男子最優秀選手には、 男子200ｍバタフライで大会新記録で優勝した坂井聖人選手（早稲田大学）が選出されました。

2日間の熱戦を通じて、日本新記録１つ、日本高校新記録２つ、日本中学新記録２つ、日本学童新記録３つ、合計73の大会新記録が誕生しました。

コナミオープン 水泳競技大会 実行委員会は、これからも未来の日本代表を目指す若い選手たちを応援し、日本水泳界の発展に貢献していきます。