2月21日（日）、「KONAMI OPEN 2016 水泳競技大会」2日目（最終日）が行われました。
女子100m自由形では、池江璃花子選手（ルネサンス亀戸）が前半積極的なレースで54秒13の日本中学新記録で優勝。
女子50m背泳ぎでは、中学2年生の酒井夏海選手（スウィン南越谷）が28秒43の日本中学新記録を樹立。
中学生が若さ溢れる泳ぎで会場を盛り上げました。
世界水泳金メダリストも力強い泳ぎを見せました。
女子100ｍ平泳ぎでは渡部香生子選手（JSS立石）が接戦を制し大会新記録を樹立、女子200mバタフライで安定した強さをみせた星奈津美選手（ミズノ）も大会新記録を樹立し、それぞれ優勝しました。

女子最優秀選手は、女子400m個人メドレーで日本新記録を樹立した清水咲子選手（ミキハウス）が、男子最優秀選手は、 男子200m平泳ぎで好タイムをマークし優勝した小関也朱篤選手（ミキハウス）が選ばれました。
また、本大会では6つの日本中学新記録、2つの日本新記録、93の大会新記録が誕生しました。

トップスイマーと同じ舞台で泳いだジュニアスイマーたちは大きな刺激を受け、4月のオリンピック選考会に出場するトップスイマーたちは次の試合に向けて気持ちを新たにしました。