2月22日（日）、「KONAMI OPEN 2015 水泳競技大会」2日目（最終日）が行われました。
女子50m背泳ぎ決勝では小学生でただ一人チャンピオンシップ決勝に進出した泉原凪沙選手（コナミスポーツクラブ天王町）が、予選の記録を上回る29秒12で2着と健闘し、昨日と併せて合計３つの日本学童新記録を更新しました。
男子200m背泳ぎでは、1分55秒66の安定した泳ぎで入江陵介選手（イトマン東進）が優勝。男子100m平泳ぎでは、小関也朱篤選手（ミキハウス）が接戦を制し、1分00秒18の大会新記録で優勝しました。

女子最優秀選手は、女子200m・400m個人メドレーで優勝した清水咲子選手（日本体育大学）が、男子最優秀選手は、男子50m・100m・200m平泳ぎで優勝した小関也朱篤選手（ミキハウス）が選ばれました。 また、本大会では5つの日本学童新記録、2つの日本中学新記録、136の大会新記録、合計143の新記録が誕生しました。

トップスイマーと同じ舞台で泳いだジュニアスイマーたちは大きな刺激を受け、4月の日本選手権に出場するトップスイマーたちは次の試合に向けて気持ちを新たにしました。