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〜パンパシフィック水泳選手権・アジア大会日本代表選手22名が参戦〜

KONAMI OPEN 2015 水泳競技大会1日目

2月21日(土)、31回目を迎える(公財)日本水泳連盟の公認大会「KONAMI OPEN 2015 水泳競技大会」を東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で開催しました。
予選競技から未来の日本代表を目指すジュニアスイマー達が活躍しました。中学生の宮坂倖乃選手(コナミスポーツクラブ北浦和)は女子50m平泳ぎで31秒82の日本中学新記録を樹立、女子400m個人メドレーでは平原ここの選手(スウィン南越谷)が4分54秒92の日本学童新記録を樹立しました。

決勝レース前に行われた開始式では、日本水泳連盟の鈴木大地会長が「今年の世界水泳選手権、来年のリオ五輪に続く泳ぎをしてほしい」というメッセージを贈りました。 コナミスポーツクラブの子ども向けダンススクール「ダンシングスターズ」から選抜されたトップチーム「J.B.STAR」が、ヒップホップダンス世界チャンピオンとしてダンスを披露し、同世代のジュニアスイマーに向けてエールを送りました。

決勝競技では、女子100m背泳ぎで泉原凪沙選手(コナミスポーツクラブ天王町)が元気いっぱいの泳ぎを見せ、1分2秒54の日本学童新記録を樹立。 ロンドンオリンピック銀メダリストの入江陵介選手(イトマン東進)が男子100m背泳ぎで圧倒的な強さを見せ、53秒29の大会新記録で優勝。 昨年のパンパシフィック水泳選手権金メダリストの小関也朱篤選手(ミキハウス)は、男子200m平泳ぎで2分8秒89の好タイムで優勝しました。

予選から決勝までのレースで合計75の大会新記録、日本学童新記録2つ、日本中学新記録2つが生まれ、会場内は大いに盛り上がりを見せました。 大会は明日22日(日)にも行われ、将来の日本代表をめざすジュニアスイマーから世界で活躍するトップスイマーまで、熱き戦いが繰り広げられます。
女子50m平泳ぎで日本中学新記録を樹立した

女子50m平泳ぎで日本中学新記録を樹立した
宮坂倖乃選手(コナミスポーツクラブ北浦和)

女子400m個人メドレーで日本学童新記録を樹立した

女子400m個人メドレーで日本学童新記録を樹立した
平原ここの選手(スウィン南越谷)

女子100m背泳ぎで日本学童新記録を樹立した

女子100m背泳ぎで日本学童新記録を樹立した
泉原凪沙選手(コナミスポーツクラブ天王町)

男子100m背泳ぎで優勝した

男子100m背泳ぎで優勝した
入江陵介選手(イトマン東進)

男子50m、200m平泳ぎで優勝した

男子50m、200m平泳ぎで優勝した
小関也朱篤選手(ミキハウス)

女子50m平泳ぎで優勝した

女子50m平泳ぎで優勝した
鈴木聡美選手(ミキハウス)