大会速報 1日目

「第38回 コナミオープン 水泳競技大会」大会1日目の結果

2月18日(土)に「第38回 コナミオープン 水泳競技大会」が東京辰巳国際水泳場で開幕しました。

開始式では、コナミスポーツ株式会社 代表取締役社長で本大会会長の室田健志が、「コナミオープンは、日本水泳連盟の公認大会として、小学生から日本代表選手までが同じ舞台で競うことができる、国内有数のオープン大会です。水泳界の発展を応援するとともに、未来へ羽ばたくスイマーの皆さんを幅広くサポートすることを目的に開催しており、今回は日本全国から231チーム、897名と、たくさんの参加をいただきました。今年7月に開催される世界水泳選手権 福岡大会、さらに、翌2024年に開催されるパリオリンピックを目指して日々トレーニングに励んでいるスイマーにとって、また次世代を担うジュニアスイマーにとって、新たな第一歩として充実した競技会となるよう、共同主催である「公益財団法人 東京都水泳協会」と連携し、今後も、日本の水泳界の発展に貢献してまいります。日頃のトレーニングの成果を十分に発揮していただき、それぞれの目標を達成されますことを期待しています。」と述べるとともに、ご尽力いただいた関係・協賛各位へ御礼の言葉を伝えました。

3年ぶりに有観客で開催された大会初日のレースでは、選手たちにたくさんのエールが贈られました。

招待選手でネクストジェネレーション枠の成田 実生選手(金町SC)、上川畑 英選手(イトマン港北)、阿部 力樹選手(セントラル横浜)が400m個人メドレーで大会新記録の泳ぎを見せました。また、濵口 敬選手(コナミスポーツクラブ 東加古川)が男子100m背泳ぎ 小学生決勝で、割方 唯寧選手(マリン西新井)が女子100mバタフライ 小学生決勝で日本学童新記録を樹立し、ネクストジェネレーション枠をはじめとする若い世代の選手たちが活躍しました。

大会初日(18日)では、予選から決勝までのレースで、1つの日本学生新記録と、2つの日本学童新記録、14の大会新記録が誕生するなど熱い戦いが繰り広げられました。

大会は19日(日)も行われ、熱い戦いが繰り広げられますので、選手たちの活躍にご期待ください。

今日に引き続き、明日の大会の様子を大会公式サイトでライブ配信します。
インターネット動画配信のお知らせ

上川畑 英選手(イトマン港北) 大会記録を更新した
上川畑 英選手(イトマン港北)
成田 実生選手(金町SC) 大会記録を更新した
成田 実生選手(金町SC)
阿部 力樹選手(セントラル横浜) 大会記録を更新した
阿部 力樹選手(セントラル横浜)
濵口 敬選手(コナミスポーツクラブ 東加古川) 日本学童記録を更新した
濵口 敬選手
(コナミスポーツクラブ 東加古川)
割方 唯寧選手(マリン西新井) 日本学童記録を更新した
割方 唯寧選手(マリン西新井)