「第37回 コナミオープン 水泳競技大会」大会2日目(最終日)の結果
2月20日(日)、大会2日目(最終日)となるこの日のレースにおいても、ジュニアスイマーの活躍が多く見られました。
清水さやか選手(T・HIRO’S)は、女子400m自由形で日本学童新記録を樹立し、前日の200m自由形、50m自由形の学童大会新記録と合わせて自由形3種目で新記録を更新しました。
昨日、女子400m個人メドレーで日本中学新記録を更新した成田実生選手(金町SC)は、女子200m個人メドレーにおいても、中学大会新記録で優勝する活躍を見せました。
更に、竹澤瑠珂選手(東京SC)は、女子400m自由形において中学大会新記録で優勝、岡留大和選手(稲毛インター)は、男子100m平泳ぎで高校大会新記録を塗り替えました。
昨日の男子100m背泳ぎでともに学童大会新記録を樹立した勝本陸生選手(コナミスポーツクラブ 中央林間)と飯田琉斗選手(イトマン守谷)は、本日の男子50m背泳ぎにおいても、ともに大会新記録となる接戦を展開し、0.01秒の差で飯田選手が優勝しました。
また、日本代表経験のある青木智美選手(ATSC.YW)は女子100m自由形で優勝、佐藤翔馬選手(東京SC)は男子100m平泳ぎで優勝しました。
両選手は、多くのジュニアスイマーが見守る中、日本を代表するトップスイマーに相応しい、堂々たる泳ぎを展開しました。
トップスイマーも、ジュニアスイマーも、ともに活気あふれるレースを披露し、2日間を通じて、日本学童新記録、日本中学新記録と、14の大会新記録が誕生しました。
コナミオープン 水泳競技大会 実行委員会は、コロナ禍においても練習を続けている選手・ジュニアスイマーへの日々の練習の成果を発揮する機会や活躍の場をご提供するとともに、将来の日本代表を担うジュニアスイマーたちを応援し、日本水泳界の発展に貢献していきます。
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大会の様子
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大会の様子